サービス付き高齢者向け住宅の入居者を殴り、けがをさせたとして、千葉県警匝瑳(そうさ)署は12日、傷害の疑いで、施設の運営会社の役員、鈴木愛子容疑者(68)=千葉県匝瑳市飯倉台=を逮捕した。鈴木容疑者は「私はやっていない」と容疑を否認している。 逮捕容疑は、12日午前7時35分ごろ、千葉県匝瑳市内のサービス付き高齢者向け住宅で、入居者の女性(91)の左腕を殴り、けがをさせたとしている。 同署によると、同日午前10時ごろ、同市の職員が署を訪れ「鈴木容疑者が入居者を虐待しているようだ」と通報。市職員と署員が施設に駆け付けたところ、けがをしている入居者がいたため、逮捕に至った。鈴木容疑者も入居者の世話などの業務を日常的に行っていたという。
Source : 国内 – Yahoo!ニュース